国際ロータリー 第2740地区  第8グループ 諫早市内5クラブがあり、諫早西RCの他、諫早RC、諫早北RC、諫早多良見RC、諫早南RCがあります。

テーマ「会長就任の挨拶」

テーマ「会長就任の挨拶」

 始めての会長の時間を勤めさせていただきます。
最初に、私とロータリーとの関わりを少しお話したいと思います。
私は、大学を卒業後、父の司法書士事務所を手伝うことになりました。しばらくして、父からローターアクトに入ってみないかと言われ、父が諫早ロータリークラブの会員だったこともあり、あまり深く考えずに入会しました。
ローターアクトは御存知のように18歳から30歳までの若者を対象にした青少年育成プログラムの一つです。その当時のメンバーには、現在諫早北クラブにおられる芦塚さんを始めたくさんの方がおられました。活動は主にみさかえの園などの施設を慰問することが多かったようです。そして、当時のローターアクト委員長は諫早クラブの毎熊茂さんでした。毎熊茂さんは、初代JCの理事長としても大変有名なお方で、今でもお元気にされているようです。
30歳を過ぎたころ、現在の諫早ロータリークラブの池田会長からお誘いがあり、諫早青年会議所いわゆるJCに入会しました。その当時、会員数も多く100名を超えていたと思います。JC卒業会員の中には現在ロータリーアンとして多くの方々が活躍しておられます。そこでは地域の活性化や奉仕活動が盛んで仕事をサボっていや忘れて、JC活動に没頭した結果、俗に言う燃え尽きた感がありました。当時のJC会員の中には、飲む、打つ、買う、のいわゆる三拍子そろった豪快な先輩が多かったようです。そういう時代だったのかも知れません。
1994年5月、私は44歳で橋本喜四郎会長の時、諫早西ロータークラブに入会させていただきました。91番目の会員になります。推薦者は有谷孝次さんでした。その当時会員数は50名ほどで、平均年齢も50歳前後だったと思います。当時はクラブも創立してから10年と若いクラブでしたので、元気で活発な先輩諸氏が多く、いつも議論が絶えない活発なクラブだったように思います。私は、JC活動でいわゆる燃え尽きておりましたので息の長いロータリー活動をしよう、あまり熱心に例会に出席したら息が切れるなぁと勝手に思い込んで、3回出席したら1回休もうとかってに決めていました。今考えたらお恥ずかしい限りです。当然100%出席なんか無理です。
その私が、考えを変えたのは、2004-2005年の平会長のときでした。その時、出席委員長を命じられ、自分自身が100%出席しないで、他の会員に出席の事をとやかく言えないと思い毎回例会出席を心がけるようにしました。一度100%例会出席を達成しますと何かしら達成感みたいなものがありまして、現在も100%出席を続けています。平パスト会長の先見の目に感謝しております。
その後、清水パスト会長や森パスト会長などたくさんの先輩会員の皆様から久保君は変わったね。などと暖かい声をかけていただき励みになりました。ありがとうございました。
そして、今日、私が皆様の前でこのように会長として話すことが出来るようになったのは、今日まで暖かく見守ってくださった先輩会員のおかげであり深く感謝いたしております。私自身まだまだロータリーの勉強の途中ですが、会員の皆様とともに諫早西ロータリークラブを発展させることをお誓いいたします。
今から1年間、野中幹事、役員理事の皆さんと共に一生懸命がんばりますので、会員皆さんの御協力、御支援のほど宜しくお願いいたします。
ありがとうございました。

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