国際ロータリー 第2740地区  第8グループ 諫早市内5クラブがあり、諫早西RCの他、諫早RC、諫早北RC、諫早多良見RC、諫早南RCがあります。

第1386例会

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第1386例会

平成26年4月16日 12:30~13:30

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久保会長挨拶

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 皆さん今日、4月も半ばで若葉が薫る大変すがすがしい季節となり過ごしやすくなりました。花も桜に続きつつじや菜の花も大変綺麗で花見にお出かけの方も多いと思います。12日の土曜日は、国際ロータリー第2740地区、地区大会が塩澤ガバナーの「広げよう、みんなで大きな輪」というテーマの基で平戸文化センターにて開催されました。ご来賓として、長崎県知事、平戸市長を始め、李RI会長代理ご夫妻、地区外から日本の12の地区からガバナー夫妻、青少年交換留学生、ロータリーの友編集スタッフ、海外からはソウル江南クラブ、台南クラブ、地区内のバストガバナーを迎え、そして地区内の10グループの各ロータリー会員1195名、インターアクト、ローターアクト、国際青少年交換在日学生、クローバル補助金奨学候補生、米山記念奨学生の参加で盛大に開催されました。記念講演は乙武洋匡氏、会長幹事会講演には竹本慶三氏がありました。素晴らしい講演でした。報告は後ほどしたいと思います。
 我がクラブも先週、今週と家庭集会が開催されました、来週の発表を楽しみにしたいと思います。さて、先週の会長の時間は、私たちが何か変わろうとするとき、新しい事をするとき、必ず自分の心の中の内なる批判者(悪魔の囁き)について、お話しましたが、今日はその続きをお話してみたいと思います。

野中幹事挨拶

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●例会時間変更
なし
●お知らせ
長崎がんばらんば国体・長崎がんばらんば大会実行委員会より
「第4回 総会」のご案内
日時:平成26年5月13日(火)14:00~(1時間程度を予定)
場所:諫早観光ホテル道具屋
         

委員会報告

出席委員会 立野委員長
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先月の出席率94.07%。今回も90%を維持しております。欠席の場合はMCお願いいたします。
青少年奉仕委員会 吉田委員長
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東日本大震災復興支援・第45回全国ミニバスケットボール大会
男女アベック ブロック優勝しました。
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ブロック優勝チーム(男子)
Aブロック :福岡県代表・山口ミニバスケットボールクラブ
Bブロック :長崎県代表・長崎市立大園小学校
Cブロック :山口県代表・柳井バスケットボールスポーツ少年団
Dブロック :神奈川県代表・六ッ川ミニバスケットボールクラブ
ブロック優勝チーム(女子)Aブロック :北海道代表・札幌札苗緑ミニバスケットボール少年団
Bブロック :栃木県代表・宮の原ミニバスケットボール部
Cブロック :長崎県代表・長崎ジュニアバスケットボールクラブ
Dブロック :山口県代表・田布施ミニバスケットボール
●スマイル発表 親睦活動委員会 毎熊委員長
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クラブフォーラム 

●会員卓話
テーマ「地区大会報告」
久保会長
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 4月11日(金)・12日(土)・13日(日)の3日間にわたり、平戸海上ホテル・平戸文化センターで国際ロータリー第2740地区、2013-2014年度、地区大会が開催されました。
 大会第1日目はRI会長代理ご夫妻歓迎晩餐会が平戸海上ホテルにて17時30分より開かれました。来賓には長崎県知事、平戸市長を始め、内外からたくさんの来賓が来られていました。特に海外からは第3640地区韓日親善委員長を始めソウル江南ロータリークラブから3名、台南ロータリークラブから会長ご夫妻を始め16名の出席があり、まさに日中韓のロータリー会員による国際色豊かな晩餐会だったようです。翌日朝9時から会長幹事会が予定されていたので、各クラブの会長幹事の出席も多かったようです。

 私と野中幹事は平戸海上ホテルと海を挟んでサムソンホテルにて広い宴会場で二人だけの晩餐会でしたが、大衆演劇歌謡ショーなどがありファンのおばさま達にまじって楽しい時間を過ごさせていただきました。歌謡ショーに出演していた歌手の方が翌朝はコックさんに早変わりして朝食を作っていただいたのには目を丸くしてしました。

 大会2日目は、朝9時より平戸文化センター・中ホールにて会長・幹事会が開催されました。点鐘、ロータリーソング斉唱等の後、9時30分より「RIの現状報告」というタイトルでRI会長代理より講話がありました。

1 国際ロータリー及び日本ロータリー会員の現状
 国際ロータリーはここ8年間100万人以上の会員が入会しましたが、同時に100万人以上の会員が退会しました。
 国際ロータリー会員増強3ヵ年計画では2015年までロータリー会員130万人を目標としています。
 国際ロータリーは2月現在537地区、1,202,098人です。日本は34地区2,280クラブで88,076人の会員です。これは世界で3番目、1番アメリカ33万5千人、インド12万2千人、日本8万8千人、韓国5万8千人になります。

2 2013-14年度ロータリー財団実積
 2014年2月を基準とした会員一人当たりの世界国別財団寄付額は、1位韓国120ドル、2位台湾115ドル、3位カナダ94ドル、4位日本93ドル5位アメリカ66ドルそしてインドは18ドルでした。意外とアメリカやインドが少ないのかわかると思います。

3 国際ロータリーの国際大会開催地
2014年6月1日~4日 オーストラリア・シドニー
2015年6月5日~8日 ブラジル・サンパウロ

''4 RI戦略計画実践
''(1) クラブ支援及び強化
(2) 人道主義の奉仕の集中・強化
(3) 公共のイメージ強化及び認識の拡大

5 ロータリーブランドの強化
 国際ロータリーには世界各国の多様な文化が存在しており、すべての文化は尊重しなければならない事を念頭においてブランドの強化をしています。世界では9人に1人の割合でFacebookを利用しており、毎日ツィターに1億9千万個が掲載され、一か月に4億9千万人がユーチューブを見ているそうです。Facebookの場合ロータリーの公式ページで「いいね」が20万回以上記録するなどSNSは様々なサービス形態として急成長しています。

ソーシャルメデアと広報は単純な話を伝達するのではなく、ロータリーのストーリーをきちんと制作して立派なオンラインコンテンツとして利用できます。いつも感動のあるロータリーのストーリーを提供することにより、ロータリーが国際人道主義のボランティア団体であると世界の人々に認識させる手段として、そのソーシャルメデアはますます重要な役割を果たします。
以上主な話を紹介しました。

竹本慶三氏の講演
 竹本慶三氏の略歴を紹介しますと、1950年生まれ、有限会社タケモト代表取締役、家業ハンドバック・カバン小売のかたわら、商店街の組織化、近代化に身を投じ、佐世保市商店街連合会会長などを歴任、県観光マイスターにも認定されている。地区および県・国の経済・観光関係の要職も数多く歴任、全国各地でのまちづくり講演活動など、その活動範囲はひろい。

 竹本氏の話は、佐世保キラキラフェスティバルや佐世保よさこい祭りがどのようにして生まれそして発展して行ったか、その結果、いかに佐世保商店街が活性化していったかを大変面白くユーモアたっぷりにお話しされました。
 以前、佐世保市はアメリカ海軍基地の街という特性を活かしたアメリカンフェスティバルという祭りがあり大変にぎわっていました。

しかし、2001年の9・11同時テロにより、アメリカ海軍基地に民間人の立ち入りが出来なくなりアメリカンフェスティバルは廃止されました。その頃には佐世保大塔に大型郊外店舗が出来たため、それまで殿様商売だった四ヶ町商店街にも危機感が生まれたのだそうです。何とかしなければと思い商店街の店主たちは会議をしたそうです。ここまでは他の市町村の商店街と同じです。

面白いのは、その会議のやり方一つにしても他と違うようです。夜にすればお酒が入って会議にならないし、昼は商売で時間がとれない、じゃどうしよう、そしたら朝7時から手に1000円持ってセントラルホテルの朝食バイキングを食べながら会議をしようという事になったのだそうです。
9時に終わっても十分仕事に間に合うという事で、月に何回も会議を重ねたそうです。そして会議の中で「絶対に出来ないとは言わない」商売人だから「どうしたらできるか」をモットーに会議をしたのだそうです。
そしてキラキラ祭りを始める事にしても、電気についてわからない事は電気屋さん、看板屋さん、役所の人とそれぞれの友人や専門家や役所を巻き込み作り上げて行ったそうです。

そしてもう一つのモットーは、自助、互助、公助の順番を間違わないようにする事だそうです。行政の補助がないから出来ないというのではなく、まず自分たちでお金もどうにかする。足らない分はお互いに助けあって初めて行政からの補助金も期待できるのだそうです。
岸本氏の話は聞いていて大変納得のいくもので有ったし、何よりも町づくり人づくりに大変楽しく取り組んで得られ、元気をいただくようなお話でした。

野中幹事
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山本会員

今日の食事

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メニュー
●ビーフカツカレー
●シーチキンサラダ
●若布スープ
●らっきょ・福神漬け
●マスクメロン
合計1070㌍

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